フォーラムへの返信
-
投稿者投稿
-
これは本当に人間あるあるですね。
上司に意見を言えないメンバーがきっと世の中沢山いるのでしょう。これに関する課題としては、大きく分けて2つのパターンがありますね。
①メンバー側に問題がある
そもそも何かを良くしたいという意思がない。考える力がないなど。
→育成とフィードバックが鍵ですね。
自発的な発言を待つのではなく(そうしたい気持ちは鬼ほどわかります)、
「あなたはどう思う?」と上司側がメンバーに意見を聞いてみて、
それに対してフィードバックしていくという地道な作業が必要です。②上司側に問題がある
上司側が意見を聞いてくれない、否定する、高圧的で心理的安全性が低いなど。
多くの場合①に目線が行きがちで、メンバーを問題視してしまいますが、
結局のところ、こちら側がチューニングすべきポイントです。
(メンバー側に問題があるとしても、それを育成するのが上司の仕事ですから。)上司自身が、
・自分がメンバーの心理的安全性を低くしているんじゃないか?
(態度や言い方で心を抉ってないか/褒めずに否定ばかりしてないか/あきらめた空気を出してないか/普段放置してないか)
・自分が育成、フィードバックできていないのではないか?
と自分自身を俯瞰して、メンバーに働きかけていくことが必要です。コピー取りももちろん立派な仕事ですが、
きっと誰かが多すぎる業務量に苦しんで、誰かはちょっと軽すぎる…
という感じで、全体の業務バランスが悪いのですね。この課題はズバリ、「業務の役割範囲、業務プロセスが曖昧」だということ。
他に考えられる理由として、育成ができていないという場合もありますが、
今回は上記の課題の場合の解決策を回答します。解決策としては、業務内容の見える化をすること。
①チーム内の業務内容全てを洗い出す
②誰が何をどのくらいやるのか役割を決める
③チームメンバーに共有するこのプロセスで業務内容を再分配してみましょう。
入社式って、新メンバーに「ああ、入ってよかった!これから頑張ろう!」って思ってもらえるか否かの第一関門。
新メンバーにとっても人生の大きな節目でもあるからこそ、心に残る入社式にしたいですよね。弊社では、例えばこんなことをやっています。
・最寄りの駅にお迎え
・ウェルカムボード(黒板)にメッセージを書いて入り口でお出迎え&クラッカー
・登場と共に音楽を鳴らすことも忘れずに!
・その人ならではの「らしさ」を言葉にしたウェルカム垂れ幕を壁に貼り貼り
(A4用紙に大きく文字を載せて、テープでつなげて壁に吊るしてます)
・新メンバーの自己紹介タイム
・この世で一つのWelcome書を贈呈(その人のいいところをいっぱい書いた賞状形式)
・ウェルカムケーキを新メンバーの皆で食べる私自身、入社時にもらったWelcome書は本当に嬉しくて、今でも大事にとってあります(*^^*)
これは・・・全国の企業がぶつかっている壁ではないでしょうか。
会議は多くの人が集まりコストがかかるにも関わらず、
そのコストに見合った成果が出せず無駄になってしまっていることが本当に多いですね。会議を意義のあるものにするために、まずやるべきアクションは下記です。
①ファシリテーターを任命すること
何かを良くするためには、必ず引っ張っていく誰かが必要です。
「会議を良くしたい」と思っている人をファシリテーターとして任命しましょう。②そもそも会議の目的をメンバーに認識してもらう
まずはあるべき姿を認識してもらいましょう。
どんな会議においても、その目的は「チーム目標やプロジェクトの前進」であることをメンバー全員に認識してもらうこと。
「集まって時間を過ごすこと」が目的になっている現状の危機感を感じてもらうことが必要です。③議題を事前に議事録に書き込んでもらうこと
その場で議題を考えても、時間の無駄になってしまいます。
先に「その場で何を意思決定したいのか」「自分自身はどういう意見なのか」を言語化してもらっておくと、会議の質はグッと上がります。
会議が始まる前に議事録に書き込んでおいてもらえば、実際の会議の時間でスムーズに意思決定できます。
(そもそも議事録なんてない!という場合は、早急に作りましょう)④ネクストアクションを必ず見える化すること
いつまでに/誰が/何をするのか、決まったアクションを見える化しましょう。
(人間ってやつは、担当や日付を決めないと、なかなか進まないものですよね。)5人メンバーが集まった1時間の会議コストは約7500円×5人=37,500円。(一般的な目安です)
何も前進しない会議は1円たりとも生まないただのおしゃべり。
時間とお金のコストに見合った、いや、それを超えた対価を出していきましょう!雰囲気重い会議って本当に疲れてしまいますよね・・・^^;
会議を盛り上げたいという前向きな質問、ありがとうございます!私が思うに、何かの前進具合と会議の盛り上がり度合いって、結構比例するんじゃないかと。
①そもそも、何かが前進する(意思決定とネクストアクションを生み出す)会議にすること
②心理的安全性を高める、ご機嫌なコミュニケーションづくりの工夫をすること
大きく分けてこの二つの方向性が大事になるんじゃないかと思います。①に関してはこちらの回答を参考に
→「会議が、ただ集まっているだけで意味をなしていないように感じます。どうしたらいいでしょうか」の回答へ
②に関しては、例えばこんなことをやってみるといいかもしれません。
・最初にアイスブレイクで全員一言なんらかを話す「チェックイン」の時間をとってみる
・盛り上がりエピソードやgood共有の時間をとる
・時々クスッとしたネタを投げ込んでみる
・意見に対して普通にツッコんだり笑ったりする
・時には脱線する蛇足を楽しんでみる
・時には直火の対面会議を設定する会議が盛り上がって前進すれば、チーム全体が前進するのは間違いなし!
一緒に盛り上げて行きましょう! -
投稿者投稿