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応募数は採用成功に向けた目安にはなりますが、目的は採用ですもんね。
応募者にミスマッチが起こっている場合に、考えることをいくつかご紹介させていただきます。
まず、最初に確認したいのは自社にとっての「良い人」がどんな人であるのか、
どこまで明確に言語化されていますでしょうか?「なんとなく頭の中にイメージはあるんだけど・・・」という曖昧な状態ですと、
多くの人に会っても「この人を採用して本当に大丈夫だろうか?」と確信が持てません。いわゆるペルソナと言われる詳しい人物像を丁寧に配属されるチームとすり合わせをしましょう。
その上で、考えるのは理想の人物に何を伝えれば良いか?というコンセプトを明確に決めましょう。
理想の人物が目の前にいたとして、「何を伝えて自社へスカウトするか?」をイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。あとは、細かなテクニックとして、求める人物像の逆転の発想として、「自社に合わない人」を求人ページの
応募資格に書いておくという方法もけっこう効果的です。チームでがんばりたい人に合っているのか?飲み会や交流が多い会社なのか?仕事や条件以外の社風や文化を
伝えられるとミスマッチは減らしていけます。1応募・1採用という究極のゴールを目指して、自社の求人ページを改善していきましょう。
必要であればインビジョンでもお手伝いしますどの業界でもコロナ後の採用強化により、採用市場は買い手市場となっています。
採用活動にある程度の予算を掛けないとなかなか厳しいのは事実ではあるのですが、
そうは言っても予算を掛けずにできることもないわけではありません。少し前の記事になりますが、こちらに無料でできる求人掲載メディアをご紹介しているので、
ご参考にしていただければと思います。▼【2022年8月】無料で求人掲載できるメディア・アプリを20個ピックアップしてみました
電話をしても出てくれない。メールを送っても返信がない。
そんな事が続くと胃が痛いですね。ただ、どんな大手・有名企業の方でも同じようなお悩みは抱えています。
応募者と連絡が取れる確率は、中途採用で7割程度、アルバイト採用で4~5割と言われています。
意外と低いですよね。。。せっかくの応募者さんとなんとか連絡をとるために、皆さん色々と努力されています。
実際の人事の方から伺った取り組みをいくつかご紹介します。・とにかく応募があったら5分以内に電話する
・ショートメッセージを送る
・LINEやチャットツールで連絡を取るようにする
・連絡する番号やアドレスを伝えて、迷惑メール設定などを確認してもらう
・応募者に自分で面接予約をしてもらうようにする一番効果があったのはとにかく即対応だそうです。
ただ、これらの取り組みをしても応募者さんの志望度を上げないと根本的な解決にはなりませんので、
求人ページ内で、自社や仕事の事を丁寧に伝えることも忘れてはいけませんね。求人の効果がないと人事の方からするととても不安ですよね。
ご参考まで、私たちが企業様の効果改善をする時に考える流れを簡単にご紹介します。
まず何より求人原稿内容から見直します。
条件は他社と比べて適切か?
伝わりやすい表現か?を確認します。
求人内容に問題がない場合には、まず掲載する求人メディアを変えるのが一般的です。
タウンワークでダメならIndeed
Indeedがダメなら求人ボックスなど、メディアが変われば反響が変わることもあります。
内容、メディアを変えても改善しない場合には、求人原稿で何を伝えるか?いわゆるコンセプトを見直します。
社風をアピールするのか?
ビジョンを強調するのか?
仕事内容を詳しく伝えるか?求人原稿内で自社のどの魅力をメインで伝えるかによって求人の効果は変わります。
コンセプトを変えても改善しない場合には、採用ターゲットを見直します。
有資格者ではなく無資格でもOKにするか?
経験者ではなく未経験でも可にするか?
社員ではなく、パートタイムでも可にするか?など、募集するターゲットを変えることにより採用効果が改善できる可能性もあります
求人内容、メディア、コンセプト、ターゲットまで変えても効果がない場合には・・・
ちょっとこの掲示板だけでは解決できない可能性がありますので、一度ご相談ください。
リファラル採用に取り組まれるのはとても素晴らしいと思います。
まず結論からお伝えすると、リファラル採用=社員紹介は制度やインセンティブだけ用意しても上手くいきません。
まず、紹介してもらう社員さんが自社の事を深く理解し、働くことに満足していることが必要となります。
そのため、全員一律に依頼するよりも、いわゆるエンゲージメントの高い人に絞って進めた方が良いかもしれません。その上で会社の事をどのように説明するか?という手間を省くために、採用ピッチ資料などを用意してあげると声を掛けやすくなります。
また、興味がある知り合いがいた時にどのように人事に連絡をすれば良いのか?という後工程も事前に決めてあげると安心してもらえます。選考に進んだ方がいた場合には、紹介してくれた人に選考の進捗や結果を丁寧に報告することも忘れてはいけません。
せっかく紹介してもらったのに不採用になった場合、知り合いとの関係性に影響してしまう可能性もあります。
紹介者からもフォローしてもらうよう協力してもらうと良いかと思います。最後に、これらのリファラル採用は通常業務と別におこなうことになるため、プロジェクトとして会社の業務であることを理解してもらい
定期的にMTGを実施したり、あるいは紹介のための飲食費を援助したりするなどバックアップの体制を整えると良いかもしれません。インセンティブはあるに越したことはありませんが、最後に検討するくらいでも良いと思います。
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