余談ですが、うちでは1on1を社内用語で「ペネ(ペネトレイト=この時間を通して課題を突破する)」と呼んでいます。
口にすると語呂が良いのもあって、社内ではみんなペネペネ言っていて、これだけでも大分1on1が日常に馴染むと言いますか。
ペネの存在感が上がっていてなかなか人事は嬉しいもんです。笑
、、はい。真面目にヒントになりそうなネタを整理すると、、、
■前提として
(目的によって中身も微妙に異なるとは思いますが、)
・メンバーの目標達成を上司がサポートする場
・メンバーと上司の信頼関係を築く場
など。いずれにせよ、「信頼の深さはコミュニケションの頻度に比例する」という観点からすると、そもそもの会話の接点を定例で設定する1on1という仕組みのインパクトは大きいですよね。
■導入プロセス例
大まかなプロセスは下記かと思います。
①コミュニケーションライン、頻度、日時の設定
→誰と誰をセットにし/どれくらいの頻度で実施するか
②目的の設定
→1on1を通して何を目指すか
③内容の設定・それに合わせた面談シートなどの用意
→②に合わせてフォーマットを用意する
※運用にのりやすいように、話題は多くとも3つ、などできるだけシンプルにする
④導入に向けた社内説明会
→目的、意義、基本的な運用ルールなどの共有
⑤実施して→実行の有無や内容の質を定点観測し、改善があれば実行
※企業規模が多ければ、初めは特定の部署だけで進めても良いと思います。